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2008年7月10日 (木)

リンダ・ロンシュタットはカバー・ソング・シンガー

カーラ・ボノフの「The water is wide 」についての記事を書きましたが、そのコメントにBandoさんから「リンダ・ロンシュタット 」の名前が出て来たので、それについて少し掘り下げてみようかと思いました。


「リンダ・ロンシュタット」は私達が普段ステージでやっている曲が多数ありますが、そのほとんどは彼女のオリジナルでは無くカバー曲です。


「That'll Be The Day」「It's So Easy」(バディー・ホリー)
「バック・イン・ザ・USA」(チャック・ベリー)
「ウー・ベイビー・ベイビー」(S.ロビンソン)
「ヒート・ウェーブ」(マーサ&ザ・バンデラス)等々........


これらの曲は過去の曲や埋もれていた曲でしたが、彼女が歌う事によりヒットしたのだから、そのアレンジ力や歌唱力には凄いものがあるんでしょうね。


コメントにもありましたがリンダ・ロンシュタットはカーラ・ボノフの曲をすごく気に入って、何曲かカバーしています。
私がカーラ・ボノフを知るきっかけとなった「Trouble Again」という曲がありますが、最初はこの曲をカバーする事をカーラ・ボノフから断られたそうですが、再び頼み込んでやっとOKが出た、という事だそうです。
そんな「Trouble Again」を聞き比べてみて下さい。

●カーラ・ボノフ

●リンダ・ロンシュタット 


リンダ・ロンシュタットの方ははカーラ・ボノフよりもテンポアップされていて、アレンジがかなりポップなイメージになっている様に思います。
私はやっぱりカーラ・ボノフのルーズィーな感じで、ウェスト・コースト風なサウンドが好きですね♪


ちなみにリンダ・ロンシュタットのバックバンドを後のイーグルスがやっていた事もあり、イーグルスの「ならず者(Desperado)」もカバーしています。
ついでにこの「Desperado」もオリジナルバージョン(イーグルス)、リンダ・ロンシュタット、そしてカーペンターズも歌っているので聞き比べてみて下さい。

●イーグルス

●リンダ・ロンシュタット 

●カーペンターズ


この曲は明らかに3者3様の違いがはっきり出ている様に思われます。
やはりリンダ・ロンシュタットが一番ポップで、オーソドックスなアレンジと思いますが、カーペンターズは何をやってもほんとにカーペンターズなサウンドですね〜
(この曲に関してはカーペンターズ風に歌うのはちょっと難しいです)
私はやっぱりオリジナルのイーグルスのアレンジが一番好きですね♪

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音楽」カテゴリの記事

コメント

オ、さすがはミュージシャン(相撲評論家と思っていた?)、語り方が熱い!!

リンダは自分で曲を書かないから、どんな選曲をしてどう歌わせるか・・がヒットの決め手。そこで出てくるのがプロデューサー=ピーター・アッシャーという人物。

以下、よく知られる話ではありますが・・。

64年頃の大ヒットでオールディーズ店でも御馴染み、英国のピーター&ゴードン/愛なき世界はご存知と思いますが、このピーターがピーター・アッシャーさん。
曲はポール・マッカートニーが作ったもので、当時ピーターの姉、女優のジェーン・アッシャーがマッカートニーのカノジョだったのでいい曲もらえた・・と言われています。

その後ピーターはビートルズのアップル・レコードのスタッフとなり、ピーター&ゴードン時代のアメリカ・ツアーでバック・バンドを務めたギタリスト=ダニー・クーチに「誰か有望な新人は居ないか?」とコンタクトしたところ、クーチが紹介してきたのが、クーチと「フライング・マシーン」というバンドを組んでいたジェームス・テイラー(フライング~は「ファイア・アンド・レイン」に歌われている)。それでテイラーはアップルからソロ・デビューしている訳。

しか~し、マッカートニーはご存知のようにバツイチの女カメラマン、リンダ・イーストマンとデキテしまい、ジェーンとは破局→あおりを受けてピーターはアップルを辞めるハメになり、秘蔵子ジェームス・テイラーを売り出すべくアメリカへ。

丁度70年代に入り、激動の60年代に疲れ果てたアメリカでは、「ドラッグ、セックス、ロックン・ロール!」に替わってシンガー・ソングライター達のサウンドが受け、大手ワーナー・ブラザーストとの契約を取り付けたジェームス・テイラーも大当たり。ピーター・アッシャーは敏腕マネージャー、プロデューサーとして地位を得たのでした。

恐らくその70年代前半、同じ「トルバドゥール」等に出入りしていたリンダ・ロンシュタットと、ジェームス・テイラーの裏方だったピーター・アッシャーは出会ったのではないか?と思うのでありますが、それまでカントリー畑だったリンダは70年代にはロック、80年代はスタンダード・ジャズもやり、90年代には彼女の母方の血であるメキシコ音楽も取り込みつつ、長年ピーターのプロデュースの元、メジャーであり続けているようです。

ついでに言うと、ダニー・クーチはキャロル・キングの二人目の亭主=チャールズ・ラーキーと活動していた事もあって、一時三人で「City」というトリオも組んでいました。ダニー・クーチ繋がりでジェームス・テイラーは「つづれ織り」に参加、相乗効果で71年度グラミー賞でテイラー/君の友達 はベスト・シングル、キャロル・キング/つづれ織り はベスト・アルパムに。

やはりギョーカイは「人脈」が大事!?

投稿: 関内ボランティア音楽事務所 | 2008年7月10日 (木) 10時28分

あれ、私は相撲評論家と共に野球評論家であるという事も忘れてもらっちゃいけません !!

これは余談ですが→
今日はワイドショーなどで、早くも自力Vが消滅してしまったばかりの巨人の、現在怪我の為に2軍落ちしている二岡選手が山本モナとの不倫 ?などという類いのニュースが流れていましたが.....
その山本モナが弁明のFAXを流していましたが、その内容は二岡選手に無理矢理誘われて、というもので完全に二岡選手が悪者になっていました。
1軍にあがれるかどうかの最中にある現役の選手の事を、何も配慮せず自己弁護しているところに何だかかっこ悪いな〜と思ってしまったのは私だけでしょうか〜?


それはさて置き、ポール・マッカートニーがリンダと一緒になった事によりピーター・アッシャーの人生も大きく変わってしまった、という事になりますね !!

投稿: Sally | 2008年7月10日 (木) 17時31分

失礼しました、野球評論家(でもある)サリーさん、オハヨーございます。

そうそう、男女の仲が周囲に与える影響って恐ろしいものですよねぇ。
二岡もモナも同じ広島県出身なので意気投合したのかも知れませんが、モナがカッコ悪いというより、年俸二億円もらってる巨人のスター選手が人気タレントとアソブのに、五反田の9800円のラブホに行きますかね?それでモナさんも頭に来たのではないでしょうか(笑)。
ちゃんとした高級ホテルにでも行ってればこんな騒ぎは起きなかっただろうし、そっちの方がはるかにカッコ悪いと思いますけど。

マ、坂本が出てきたことで、故障がちの二岡なんて別に巨人はもう要らないでしょ。今オフは、上原の穴埋めに先発ピッチャーを補強する為のトレード要員に名が出るのでは?

投稿: 関内ボランティア音楽事務所 | 2008年7月11日 (金) 09時55分

ソフトバンク・王監督も 「(プロ野球選手が)9800円のところに行くのはいかん」と、あきれ顔を浮かべたそうですが........?

予定では11日横浜戦から1軍復帰だったそうですが15日中日戦(旭川)に延びたそうです。
これだけの注目を浴びてしまったので逆にどんな活躍するのかが見物ですね。

そうこうしてる間に巨人は2位浮上!
広島もなかなか頑張ってますね〜

投稿: Sally | 2008年7月12日 (土) 14時01分

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